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  <title>Girls Live in Secrets</title>
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  <description>4人の女性が主人公の短編小説【Girls Live in Secrets】掲載中</description>
  <lastBuildDate>Wed, 12 Jan 2011 14:36:18 GMT</lastBuildDate>
  <language>ja</language>
  <copyright>© Ninja Tools Inc.</copyright>
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    <item>
    <title>Welcome !!</title>
    <description>
    <![CDATA[<p>いらっしゃいませ、管理人でございます。<br />
ここは4人の女性を主人公としたシリーズ短編小説を掲載しております。本格的な性描写は一切ございません。あくまでコメディタッチです。<br />
<font color="#ff0000">ほんの少しでもセクシャル語が出てくるのが嫌！という方はブラウザのバックで逃げてください。</font></p>
●登場人物●<br />
<br />
<a onclick="imgwin('http://file.youknowgirlslife.blog.shinobi.jp/4d7e4c46.jpg',61,92)" href="javascript:void(0)"><img border="0" alt="" style="width: 60px; height: 92px" src="//youknowgirlslife.blog.shinobi.jp/Thumbnail/1291468335/" /></a><a onclick="imgwin('http://file.youknowgirlslife.blog.shinobi.jp/77674adc.jpg',60,94)" href="javascript:void(0)"><img border="0" alt="" style="width: 60px; height: 92px" src="//youknowgirlslife.blog.shinobi.jp/Thumbnail/1291468351/" /></a><a onclick="imgwin('http://file.youknowgirlslife.blog.shinobi.jp/3ba66d69.jpg',70,91)" href="javascript:void(0)"><img border="0" alt="" style="width: 64px; height: 92px" src="//youknowgirlslife.blog.shinobi.jp/Thumbnail/1291468361/" /></a><a onclick="imgwin('http://file.youknowgirlslife.blog.shinobi.jp/fe4eae55.jpg',72,98)" href="javascript:void(0)"><img border="0" alt="" style="width: 66px; height: 93px" src="//youknowgirlslife.blog.shinobi.jp/Thumbnail/1291468372/" /></a><br />
　　ミカ　　　　リョウコ　　　　シオリ　　　　エリカ<br />
<br />
ミカ&hellip;語り手。美容健康が何よりも大事。<br />
リョウコ&hellip;しっかりもので仕事人間。<br />
シオリ&hellip;読書好き。アジアンビューティ。<br />
エリカ&hellip;三度の飯よりＨ好き。お洒落と男には目がない。<br />
<br />
今のところ全員大学4年生。来年の春以降社会人となります。この仲良し4人組があーだこーだと恋愛を繰り広げたりしながらガールズトークをしていく物語となっております。<br />
<br />
イメージがないと作品読んでるうちにごちゃごちゃになるかとマクパペットがんばってみました。とりあえず管理人のなかではこんなイメージです。<br />
<br />
話ごとにカテゴリーを変えていくので、過去の話を読みたい方は、カテゴリー欄を上手く利用してください。<br />
<font size="4"><font color="#ff0000"><span style="font-family: ＭＳ Ｐゴシック"><strong>●NEWS●</strong></span><br />
</font></font>1月12日&hellip;新年明けましておめでとうございます。遅くなりましたがPart.2-2を更新しました。今年は引越し　<br />
　　　　　　等ばたつくので更新がかなり不定期になりますが、気長にお付き合いいただければ幸いです。　　　　　　<br />
<font color="#ff9900"><span style="font-family: ＭＳ Ｐゴシック"><font size="3"><strong>●参加中●<br />
</strong></font></span></font><a target="_blank" href="http://nnr3.dojin.com/ys/rank.cgi?mode=r_link&amp;id=466">ネット小説ランキング＞【恋愛・現代・Ｒ15】＞Girls Live in Secrets</a> <br />
気に入ったらぽちっとおしていただけると励みになります。<br />
<br />
また、ないとはおもいますが、本作品のコピー等著作権を侵害するものはお控えください。お願いします。]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>http://youknowgirlslife.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/welcome%20--</link>
    <pubDate>Thu, 17 Oct 2030 13:08:37 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>彼氏にしたい男 vol.2</title>
    <description>
    <![CDATA[<div style="text-align: center">　<img border="0" alt="" style="width: 295px; height: 199px" src="//youknowgirlslife.blog.shinobi.jp/File/sy_025.jpg" /></div>
<div style="text-align: center"><br />
&nbsp;</div>
<div style="text-align: left">　リョウコの元彼君は当然のように私の斜め前に座り、これまた当然のようにリョウコの近状を聞きたがった。</div>
「まぁ、今はそれなりに社会人の彼と上手くいってるみたいよ」<br />
　そういって私はきつねうどんの汁をすする。対する元彼君は食べる気があるのかないのか、カレーを皿の上でぐちゃぐちゃとかき回しているだけである。<br />
「佐藤さん。どうしてリョウコは俺と別れたりしたんだろう」<br />
「それ、私じゃなくて本人に聞くことでしょう」<br />
　むしろ私はリョウコが何故この男とつきあったのか、というほうが疑問だけど。<br />
「そうなんだけどさ&hellip;。なかなか会う機会がなくて。佐藤さんなら何か聞いてるかなと思ったんだけど」<br />
　常にどこか自信がなさげで、ファッションセンスもいただけない。食事の仕方は美しくないし、そのうえチンパンジーみたいな顔つきをしている。イケメンである必要はないが、せめて人の顔はしていて欲しい。<br />
「&hellip;&hellip;10点」<br />
「え？」ぱちくりと瞬きをする元彼君に、「なんでもないの、気にしないで」と愛想笑いを向ける。いけない、いけない。あまりに酷い点数だったのでため息と共に吐き出してしまった。<br />
「そういう君もリョウコの事ひきずってないで、いい加減新しい彼女見つけたら？」<br />
　そういって元彼君を見た瞬間、その後ろの通路を何気なく歩いているリョウコと目が合った。<br />
「あー！ゴメン。私これから先生の所にいく約束してたの！」<br />
　慌てて大声でまくし立て、急いで身支度をする。予想通り私に気が付いたリョウコは、同時に私と一緒にいた人物にも気が付き、回れ右をして食堂の出口へと向かう。<br />
「ああ、急いでるなら食器は俺が一緒に片付けておくよ」私の演技にも気が付かず、元彼君はやっとカレーを口に運び始めた。あのカレー、さめちゃってるんじゃないかしら。<br />
「ありがとう。悪いけどお願いするわ」<br />
　世の中には知らないほうが幸せなこともある。私はそう思いながら食堂を後にした。<br />
<div style="text-align: center"><br />
※※※※※<br />
&nbsp;</div>
<div style="text-align: left">「まったく、びっくりしたわよ」<br />
「それはこっちの台詞。ミカがいるとおもったら一緒にあいつまでいるんだから。一体どういう風の吹き回し？」<br />
「偶然食堂で会ったのよ。で、元彼君が勝手に近くに座って喋りだしただけ」<br />
　文学部のラウンジでリョウコと合流した私は、少し早めのおやつタイムに入っていた。<br />
「個人的には、なんでリョウコがあんな人と付き合ったかが不思議なんだけど」<br />
「ああ、言ってなかったっけ。彼、ドイツ語だけは出来たのよ」<br />
「&hellip;&hellip;それだけ？」<br />
「あとは親切だった。それだけよ。あの時の私はバカだったと思うわ」<br />
　思わぬ人物のおかげで昼食をとり損ねたリョウコは、コンビニで買ってきたおにぎりにかぶりつく。<br />
「ミカも見たでしょ？彼の食べ方。私、あの汚い食べ方見てるのがもう耐えられなくって！」<br />
「確かにカレーをぐちゃぐちゃかき混ぜるのはいただけないわね」<br />
「カレーだけじゃないわよ。何でもかんでもぐっちゃぐっちゃぐっちゃぐっちゃ！食の好みってあっちの好みとも関係してるっていうけど、ものの食べ方もやっぱり関係してるのね」<br />
「カレーの食べ方がお上品じゃなければ、女の子の食べ方もへたくそってことね」<br />
　少し声のトーンをおとして言うと、「ご名答」とリョウコも小さく笑った。<br />
「ま。それ以来、気になる男がいたら最初は食事の仕方でYesかNoかを決めるようになったわ」<br />
　チンパンジーのような元彼君を思い出し、「顔は気にしないの？」と聞いてみる。確か今の彼である柴田氏はそこそこイケメンだったはずだ。<br />
「私は面食いじゃないからね。人の顔をしていれば文句はないわ」<br />
　リョウコが私と全く同じことをいうので、私は思わずふきだした。<br />
「確かにガチョウやゴリラみたいな顔つきの人はいるわね」<br />
「でしょう？別にイケメンである必要はないけど、やっぱり人の顔をしていてもらわなくちゃ」<br />
　それをいったらエリカの彼氏なんてどうなるのだろう。エリカはマッスルで頼りがいのある男性が好きらしく、毎回連れてくる彼氏はゴリラ顔が多い。<br />
「エリカにそれ言うんじゃないわよ。怒られるわ」<br />
「分かってる。毎回男の趣味が合わないと思いながら見てるから、大丈夫よ」<br />
&nbsp;　腕時計をみて私は立ち上がる。そろそろゼミの時間だ。<br />
「卒論おわったら合コンでもしましょ」私がゼミだとわかって、リョウコも移動支度を始める。<br />
「柴田氏に怒られるわよ」<br />
「別に怒りはしないわよ。そもそも私に対する興味が低いんだから。ここいらで一度嫉妬させてやらなきゃ」<br />
　つんつんしながらも構ってほしいんだなと私は密かに苦笑する。自覚は無いようだが、リョウコはツンデレである。</div>
<div style="text-align: center"><br />
※※※※※<br />
&nbsp;</div>
<div style="text-align: left">　おかしい。<br />
　私はコの字型の机に座りながら配布された資料に無理矢理目を向けていた。<br />
　なんか分からないけど、反対側の席に座っている発表者の顔を見ると苛々する。<br />
　時期も時期なので、各個人の卒論を書けたところまでゼミで発表するのだが、今日の発表者は何故か私を苛々させるオーラを放っている。質問をしても「はぁ&hellip;、はぁ&hellip;」といったっきり黙秘権を行使されてしまうので他にすることもなく、仕方なく私は彼の顔を観察し始めた。<br />
　まず自信がなさそうなのは大きな減点。やっぱり何かしら自信がある男はオーラが違うわよね。でもこれは苛々する原因ではなさそうなので、配布資料を使って彼の顔を所々隠していく。ん～。髪型はダサいけど原因じゃない。目がたれ目なのも許容範囲。服装はダサいけど本人に似合ってるからいいか。猫背なのが原因なのかしら。<br />
　そう思って資料をふとあげた次の瞬間、私は彼の口が原因であることに気がついた。口元が変にゆるんでいてだらしないのだ。きっと本人は気がついていないのだろう。けれど、彼の口元を隠すと自然と苛々しない。間違いなく原因は口元だ。<br />
『ちょっと、どうしたの？』<br />
　隣に座っているエリカが筆談で話しかけてくる。<br />
『今日の発表者の顔見てたら妙に苛々するから何が原因か観察してたのよ。原因は口元よ』<br />
『そんなことで苛々してたの？男は自信があってアソコが大きくてガンガンきてくれるならそれでいいじゃない』<br />
『どうりでエリカの彼氏は毎回似たようなタイプな訳ね』<br />
『たくましい体にアソコをガンガンに突かれまくるって最高よ。ミカも一度試すべきだわ』<br />
『考えておく』<br />
　ゴリラ顔はお断りだけどね。<br />
　自信家。人並み以上の顔。食事の仕方。ファッションセンス。姿勢。夜の相性。こうして並べてみると、私たちが彼氏にしたいと思う男の条件って結構厳しいのかしら。顔は性格である程度カバーできるからいいとして、他は努力でどうとでもなる条件よね。「彼女がほしい」なんていう前に、男は食事の仕方から見直すべきなんだわ。私は一つ頷くと、こっそり携帯を取り出してツイートした。<br />
『彼女が出来ないと嘆く奴は、自分磨きに精を出せ！』<br />
&nbsp;</div>
<div style="text-align: right">End</div>]]>
    </description>
    <category>Part.2</category>
    <link>http://youknowgirlslife.blog.shinobi.jp/part.2/%E5%BD%BC%E6%B0%8F%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84%E7%94%B7%20vol.2</link>
    <pubDate>Fri, 24 Dec 2010 18:14:03 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">youknowgirlslife.blog.shinobi.jp://entry/5</guid>
  </item>
    <item>
    <title>彼氏にしたい男　vol.1</title>
    <description>
    <![CDATA[<div style="text-align: center">&nbsp;</div>
<div style="text-align: center"><a onclick="imgwin('http://file.youknowgirlslife.blog.shinobi.jp/2-1.jpg',720,480)" href="javascript:void(0)"><img border="0" alt="" style="width: 294px; height: 206px" src="//youknowgirlslife.blog.shinobi.jp/Thumbnail/1291911924/" /></a></div>
<br />
<br />
　世の中には魅力的な男性がいる一方、魅力的じゃない男性もいる。<br />
　そもそも世の中全ての男性が魅力的だったら、「あの人は魅力的だ」といった表現は存在しない。「あの人には目が2つもある！」といった褒め言葉が存在しないのと原理は一緒だ。目が2つあるのは当たり前。だから褒め言葉なんて存在しない。逆に魅力的なのは特別なこと。だから褒め言葉として使われる。つまり魅力のない人が世の中にいるからこそ、「魅力的」という言葉は生まれたわけである。
<div style="text-align: center"><br />
※※※※※<br />
&nbsp;</div>
<div style="text-align: left">　夜、卒論の仕上げに取り掛かりながら、リョウコはＰＣ画面に向かって話しかけていた。画面にうつっているのは例の28歳起業家、柴田巡（しばた　めぐる）氏である。<br />
　彼は取り立てて美男子というわけではないが、その持ち前の知的さでリョウコを魅了している。リョウコが採点する男性の魅力最大ポイントは、知的センスと美的センス。頭がよくて、ファッションを含めた容姿が美しくなければ嫌。この場合の美しいとは「本人に似合っていて、容姿全体の調和が取れているか」。いくら素敵なスーツを着てたって、腕時計がキャラクター時計だったらアウト。また、服と靴のとりあわせが滅茶苦茶でもアウト。さらに、「いくら自分に似合うからって、毎日のびかけたＴシャツとジーンズの組み合わせとかありえない！」だそうだ。リョウコの前ではシワ・シミのついた服は勿論のこと、適度にスタイリッシュなファッションをしなくてはならない。<br />
　その点柴田氏は完璧とも言える。適度なジョークも通じ、学問においても情報技術、経済学に精通しているのでリョウコを飽きさせることがない。また、世代のギャップもあるので、昔流行った一世代上のブームなども教えてくれる。リョウコにとっては、唯一対等の立場に立つことが許される貴重な情報源ともいえるのである。<br />
　昨夜は1時間しか寝てないのだと、早々と布団にもぐってしまった柴田氏の寝顔を見ながらリョウコは小さく苦笑する。<br />
「もう少し私の事を気遣ってくれたら完璧なんだけどなぁ&hellip;」<br />
　年の差恋愛な上に、遠距離恋愛。一昔前は大変だとされていた遠距離恋愛も、今はネットのおかげで大分楽になった。Skypeは遠距離恋愛カップルの必需品ともいえるだろう。カメラ付きマイクのおかげで顔を見ることもできる。<br />
「ま、珍しく毎日電話くれてるからいいか」<br />
　柴田氏は仕事が忙しくなると連絡不精になるのだが、リョウコの誕生日を忘れてからというもの、毎日Skypeで電話をかけてくる。どんなに疲れていても、必ず電話をくれるようになった。彼は彼なりに気をつかってくれているのかもしれない。今まで3ヶ月も皆勤賞なんてことはありえなかったのだ。<br />
「おやすみ、メグ」柴田氏が完全に眠りに落ちているのを確認してSkypeのビデオ電話を切る。<br />
　普段ならノートパソコンを布団に持ち込んで彼の寝顔を眺めながら寝るのだが、今日は流石にゆっくり寝てほしかった。Skypeを切れば、相手のパソコンはスクリーンセーバー状態になり、部屋も暗くなるだろう。<br />
　リョウコは一つ伸びをすると、卒論の仕上げに戻った。<br />
&nbsp;</div>
<div style="text-align: center">※※※※※</div>
<div style="text-align: left"><br />
　私は大きなあくびを噛み殺し、エリカの卒論を添削していた。私の卒論はシオリが添削してくれている。<br />
「どうしたのよ。随分眠そうね」赤ペンを片手にしたシオリが珍しそうに言った。<br />
「久しぶりにネットオークションみてたら素敵なバッグみつけちゃって。柄にもなく落札まで粘ってたのよ」<br />
「ミカがバッグ狙うなんて珍しい。てっきり健康脚ツボマッサージ機かと思った」言った後で、「ファッションに関して粘るのはあたしの十八番なのに」とエリカが笑う。<br />
「それでどこのバッグなの？グッチ？プラダ？」そういうエリカの腕には今日もお気に入りのシャネル時計がきらめいている。<br />
「バーバリー」<br />
「えー、バーバリー！？ちょっと地味じゃない？」<br />
　確かにエリカが持つには地味だろう。<br />
「私っていかにもブランド品！っていうのを持つタイプでもないでしょ。ノバチェック柄と赤レザーのコンビが可愛かったのよ。大きさも形も品がよかったし」<br />
「私もバーバリーは好きよ。万年愛されるブランドだと思うわ」シオリはそういってチェック済みの卒論を私に差し出した。「ちなみにいくらだったの？」<br />
「送料込みで11,200円。こんな高いバッグ買ったの初めてよ」<br />
「あら、そこそこいいお値段じゃない。得したわね」<br />
「ありがと。それにしてもエリカの卒論、文法が滅茶苦茶よ。もう少し整理してくれないと、ダチョウが空飛んでいっちゃうわ」対するエリカはシオリの卒論を放り出し、「シオリはもう少し易しい言葉を使ってよ。呪文にしか見えないわ」なんて嘆く始末。卒論提出日まで間もないので、エリカに書き直しを命じて、私たちは解散した。<br />
&nbsp;</div>
<div style="text-align: center">※※※※※<br />
&nbsp;</div>
<div style="text-align: left">　リョウコではないけれど、私だって自分に似合うものを身につけたい。そういう意味でグッチやシャネルとは一生無縁で終わるだろう。それは男性においても同じこと。変に高望みをしようとしないのが私のクセである。<br />
　はやめの昼食を食べていると、斜め前の席に見覚えのある男子学生がやってきた。<br />
「あれ、佐藤さん。久しぶり」<br />
　短髪、たれ目に長身で、ファッションセンスは30点。リョウコの汚点ともいえる元彼だった。<br />
<div style="text-align: right"><br />
to be continued</div>
</div>]]>
    </description>
    <category>Part.2</category>
    <link>http://youknowgirlslife.blog.shinobi.jp/part.2/%E5%BD%BC%E6%B0%8F%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84%E7%94%B7%E3%80%80vol.1</link>
    <pubDate>Wed, 08 Dec 2010 07:09:45 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">youknowgirlslife.blog.shinobi.jp://entry/4</guid>
  </item>
    <item>
    <title>4人の女性と日本の良識　vol.1</title>
    <description>
    <![CDATA[<div style="text-align: center">　<a onclick="imgwin('http://file.youknowgirlslife.blog.shinobi.jp/aki_017.jpg',640,480)" href="javascript:void(0)"><img border="0" alt="" style="width: 277px; height: 203px" src="//youknowgirlslife.blog.shinobi.jp/Thumbnail/1291470764/" /></a></div>
<br />
<br />
　何故だかしらないけど、私たちの周りには処女が多い。<br />
　嗚呼、あくまで「私たちの周り」であって、「私たち」は処女じゃない。今現在彼氏がいるかいないかは別として、私たちはもう全員経験済み。<br />
<div style="text-align: center"><br />
※※※※※<br />
&nbsp;</div>
「卒論なんて嫌になっちゃう」そう言ってエリカがラーメンをすする。<br />
　この日も私たちは大学の食堂でランチをしていた。食べたいものが特に決まってない日はいつもここにくる。ファミレス並みにメニューが多いので、食の好みがバラバラな私たちを全てカバーしてくれるのだ。<br />
「その話題はやめて。私まで頭が痛くなる」資料から目を上げてリョウコが続ける。「ただでさえ彼氏のことで頭が痛いって言うのに」<br />
「だからそんな自己中男とはさっさと別れなさいよ。ねぇ、ミカからも何かいってやって。この子、私がいくらいっても別れようとはしないのよ」シオリはそういいながら珈琲にミルクと砂糖をたっぷり入れてかき混ぜる。<br />
　私は目の前のチョコレートパフェをつつきながらリョウコの彼氏を思い出す。<br />
「基本的に恋人同士のイベントが嫌いで、今年は彼女の誕生日すら忘れた人だっけ？」<br />
「今年起業したばかりなんだから仕方ないじゃない。忙しいのよ」<br />
「そんな男とは別れなさい」生クリームをすくってエリカの口にいれてやる。「リョウコならもっといい人捕まえられるわ」<br />
　リョウコの彼氏は28歳の起業家。有名大学を卒業するくらいなので頭はいいのだが、デリカシーがないのが玉に瑕（たまにきず）。いくら真実であろうと、相手を傷つける言い方をした時点でアウトなのだ。恋人同士ならなおさらそう。女はいつまでもお姫様でいたいと考える生き物だ。つまり騎士役である彼氏にデリカシーがなければ致命的。守られるどころか、逆に傷つけられてしまう。<br />
　しかし28歳の起業家はリョウコが傷つくとわかっていながら真実を口にする。「君は我儘で子供だ」「この事業が破綻すれば君と逢う気はない」。言われたリョウコがどれだけ淋しく悲しい思いをするかなんて彼は考えていないのだ。<br />
「大体、半年も逢ってないんでしょ?いい加減欲求不満を解消するために新しい彼氏探したら?」<br />
　エリカに欲求不満を指摘されたが、当の本人は「逢ってないけど、この前電話でした」とご満悦。<br />
「はいはい、電話機つかってオナニーなんて凄いわね。子機をアソコに入れるのかしら?」<br />
　シオリの突っ込みでリョウコ以外の全員が大笑いする。<br />
「相手が目の前にいないからこそ想像力がかきたてられるの。でも電話の向こうには彼がいて、私の声を聞いたり、私に指示を出したりするのよ。一人でやるより絶対にいいわ」<br />
　私たちが笑っている中、リョウコはうっとり顔で力説。また、彼女の持っていた資料が「想像力とセックスの関係性」だったので、私たちは更に笑わざるを得なかった。リョウコは卒論にまで夜の営みを持ち込むらしい。<br />
「卒論にセックスを持ち込むのもあれだけど、セックスに卒論を持ち込むのはアウトよ」<br />
「やめてよミカ。ヤってる最中に卒論の本文考えちゃいそうじゃない」<br />
「冗談よ」とエリカに返し、私はリョウコの顔をみる。<br />
「つまり、あっちの相性がいいから別れたくないんでしょ」<br />
　リョウコが頷くのと同時に、隣のテーブルに座っている女子大生達が嫌そうな目でこちらを睨み付けてきた。何か文句をつけてくるわけでもなく、ただじっとコチラを睨み付けている。<br />
　私は小さく咳払いをすると、「移動しましょ」と合図をだして立ち上がった。隣のテーブルをチラリと見ると全員納得したように神妙な顔つきで荷物をまとめ、食堂を後にした。<br />
<div style="text-align: center"><br />
※※※※※<br />
&nbsp;</div>
<div style="text-align: left">　空いている教室に移動した後、私たちは「日本が何故性に対してオープンじゃないのか」について話し合っていた。おかげで28歳の起業家は彼氏生命を一時とりとめることとなった。<br />
「絶対おかしいわよ。どうしてセクシャルな話になると日本人って嫌な顔をするのかしら」<br />
　セックスが三度の飯より好きなエリカだが、やはり人目は気になるらしい。しかし好きなことほど会話のネタにしたいと思うのは当然といえば当然。もし私がレズだったら美男子よりも美女を話題にするだろう。エリカにとってはそれがセックスなのである。<br />
「私たちだって日本人じゃない。でも嫌な顔はしない」<br />
よりいっそう熱く語るエリカに、私たちは苦笑気味。確かに日本は変なところで潔癖性を持っている。だけどこうやって私たちはセクシャルな話を大学でしている。もうその事実だけでいいのでは?<br />
「じゃあ、知らない人からいきなりセクシャルな話題を持ちかけられても平気なの?　私なら絶対無理よ」<br />
　リョウコはそういって資料にマーカーラインをきゅっと引く。<br />
「思うんだけど、私たちって全員処女じゃないじゃない?　もしかしてセクシャルな話をタブーにするのは処女なんじゃないかしら」<br />
　確かにシオリの意見には納得できるものがあった。今までつきあってきた男性達は、セクシャルな話を嫌がらなかった。むしろ下ネタとして男性が積極的にセクシャルを会話のネタにすることもある。つまり性に対して極度な潔癖感や抵抗感を抱いているのは女性が圧倒的に多い。<br />
　以前、彼氏と3年以上付き合ったにも関わらず、処女を守り続けた女性の話をきいたことがある。そこまでして処女は守るべきものなのだろうか。それともセックスは汚いものなのだと思われているのだろうか。<br />
<br />
&nbsp;</div>
<div style="text-align: right">to be continued</div>]]>
    </description>
    <category>Part.1</category>
    <link>http://youknowgirlslife.blog.shinobi.jp/part.1/4%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%81%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E8%89%AF%E8%AD%98%E3%80%80vol.1</link>
    <pubDate>Fri, 03 Dec 2010 15:37:39 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>4人の女性と日本の良識　vol.2</title>
    <description>
    <![CDATA[<div style="text-align: center"><a onclick="imgwin('http://file.youknowgirlslife.blog.shinobi.jp/et_071.jpg',720,480)" href="javascript:void(0)"><img border="0" alt="" style="width: 268px; height: 178px" src="//youknowgirlslife.blog.shinobi.jp/Thumbnail/1291655644/" /></a>　<br />
<br />
&nbsp;</div>
　<br />
　基本的に童貞はめんどくさい。<br />
　ならば処女もめんどくさいのかというと、逆にプレミアがつけられる。<br />
　処女を捧げる時、「君の初めてをもらえて嬉しいよ」なんてクサイ台詞を言う男性はいるが、童貞を捧げられた時、「貴方の初めてをもらえて嬉しいわ」なんていう女性は滅多にいない。せいぜい「まだウブなのね、可愛いわ」ぐらいだろう。何故なら童貞に一からセックスを教え込むのは非常にめんどくさいからだ。しかし、童貞に面と向かって「めんどくさい」ということは出来ず、私たちは仕方なく手取り足取り教え込むのである。<br />
　私は手にした人参を買い物カゴに放り込む。
<div style="text-align: left">　ということは、男性は処女をめんどくさいと思ってないのだろうか。<br />
&nbsp;</div>
<div style="text-align: center">※※※※※<br />
&nbsp;</div>
<div style="text-align: left">　私が夕飯の買い物をしている頃、シオリは否応なく処女の価値について考えさせられていた。偶然登録していた一般教養の授業が、今日に限ってＦＧＭ(Female Genital Mutilation 直訳すると女性器切除)を取り扱ったのである。<br />
　授業でＦＧＭ関連のビデオを見た後、シオリは図書館で徹底的にＦＧＭについて調べ上げ、最終的に「処女に価値を与えているのは男性のエゴだ」という結論を導き出した。つまり女の私たちからしてみれば、処女には何の価値もないというのである。更にいえば、処女がセクシャルな話題を嫌うのは、単なる食わず嫌いだという結論に至った。</div>
<div style="text-align: center"><br />
※※※※※<br />
&nbsp;</div>
<div style="text-align: left">　翌日、私が文学部のラウンジにいくと、リョウコがエリカにＴＰＯの大切さをみっちり叩き込んでいた。<br />
「別にそういう話をしちゃいけない訳じゃないのよ。ただ、場所によっては表現を変えたほうがいいっていってるの」<br />
「なんで処女のために私が頭使わなきゃいけないわけ?　別にいいじゃない、未知の世界が聞けると思えば嫌な気分にもならないと思うのよね」<br />
「エリカ&hellip;。何もしらないからこそ聞きたくないのよ」<br />
　私は自動販売機でココアを買ってエリカの横に腰を下ろす。</div>
「例えば近い将来地球にエイリアンが侵略してくるとする。で、それを既に見た人達がいて、エリカの横でその話をしているとしましょう」<br />
「エイリアンの外見とかについて話してるってこと？」<br />
　温かいココアの缶をホッカイロ代わりに首筋に当てながら、エリカの代わりに合いの手を入れる。<br />
「そう。それが全然知らない未知の単語だったり、普段私たちが使わない単語だけで語られてるとするじゃない。そうすると、聞いてるこちら側としては全く訳がわからないのよ」<br />
「別にいいじゃない、わからなくったって」<br />
　エリカが口をとがらせて反論する。<br />
「ところが、『エイリアンのことを知らない奴は恥ずかしい』って周囲の人たち全員がいってたら、どうする?　自分は全くエイリアンのことをわからないし知らないわけだから、自然とその話題は避けたくなるでしょう」<br />
　エイリアンとセックスを置き換えるのには無理がある。私はぬるくなったココアを飲み込んで口を挟んだ。<br />
「リョウコ、言いたいことはわかるんだけど、それって処女限定の話よね。世の中には経験済みなのに、公共の場でセクシャルな話題をしたがらない人も多いわ。エイリアンじゃ無理がある」<br />
　考え込んでしまったリョウコの代わりに、<br />
「エリカ、ここで『あたしの彼氏は立ちバックが好きで、いつでもどこでもがんがんヤりまくりなのよ！』って大声で叫べる？」<br />
「は？突然何言い出すの、ミカ」<br />
「言えるの？」唖然とした表情を浮かべるエリカを追撃する。「ちなみに私は絶対に無理だけど」<br />
「あたしだって無理」周囲を見回しながらエリカがいう。「こんなに沢山人がいるところで、そんなこといえないわ」<br />
「じゃあ、『あたしは彼氏の事、愛してるの！』なら言える？」<br />
　少しの沈黙の後、「恥ずかしいけど、いえないこともないかも&hellip;」という返事が返ってきた。<br />
「つまりはそういうことよ。愛してるって単語は暗に夜の営みのことも指すけど、そうじゃない場合もあるわよね。だから他人が聞いても不愉快な思いをしない。でも逆に『セックスしまくりなの！』って公共の場で叫ばれたらドン引きでしょ？　だからたとえ食堂の隅で話していても、多少は気を使いなさいってこと」<br />
「セクシャルな話題はいいけど、表現を間接的にしろってことね」やっと納得した表情でエリカが頷く。「じゃないと私が変人扱いされるのね」<br />
「それに処女にとってはセックスはエイリアンも同然なんだから。尚更抵抗感があるわ」そう茶目っ気たっぷりに付け加えてリョウコのほうを見る。<br />
「別に処女であることが悪いわけじゃないんだけどね」そういってリョウコの手が私のココアをさらっていく。<br />
「私たちだって処女を捨てたくて適当な男と寝たわけじゃないでしょ？　なのに20歳までには処女から抜け出そうと必死になる女の子もいるらしいのよね。無理して捨てるものじゃないと思うんだけどな」<br />
　しみじみと語るリョウコの手からココアを奪還しようと私は試みるが、気がつけばココアはエリカの手に渡っていた。<br />
「同感。ていうか極論をいっちゃうとＨの楽しさは1人でも楽しめるもの。処女だってことを気にするあまりセクシャルな話題を嫌うんだったら、それは凄く損してるとおもう」<br />
「そうね、とても正論なんだけど、なんだけど、いい加減私のココア返してよぉ！」
<div style="text-align: left">「ごちそうさま」という言葉と共に返ってきたココアの缶は、すっかり中身が飲み干されていた。いつもの事だと気を取り直し、私は反撃にでる。<br />
　午前最後の講義がおわったらシオリがここにやってくる。そしたら今回の結論について確認しあおう。そんなことを考えながら、私はエリカとリョウコをくすぐるため、追い掛け回していた。<br />
&nbsp;</div>
<div style="text-align: right">End</div>]]>
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    <pubDate>Thu, 02 Dec 2010 17:06:26 GMT</pubDate>
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